一時、強制閉会の後、会議は再び始まった。だた、開会時と何かが違う。
 まずクロロが、気分転換と髪下ろしverになった。そしてそれ以上に。
「うぅ……」
 円卓の中央に入れられ、ボノレノフが正座させられていた。
 周りを取り囲む円卓は、まるで高い塀だ。そこから注がれる12の視線が、痛い。
「あ、あの団長…」
 ボノレノフが、弱々しく呼びかける。
「どうしてオレだけ、こんな事に…?」
「ああ。そうだな。話すと長いが…」
 ヒジを立てた手の甲に顔を乗せ、クロロが神妙な面持ちで答える。
「どんなに考えても、お前だけ何も思い浮かばなかった」
「長くないです」

「それで、お前の今後の在り方についてだけ…」
(無視だ!!)
「話し合って意見を出し合おうと、この様な会議形式をとった」
 どキッパリ
「団長…、さすがにそれは、ヒドすぎやしねぇか…?」
 あまりの扱いに、ノブナガが意見する。自分もクロロに散々言われたが、ボノレノフの
それとは、比べ物にならない。
 そんなノブナガを、クロロが見据える。
「なら、お前言ってみろ。ボノレノフのセールスポイントは、何だ?」
「へッ!?そッ、それは……」
 頭を掻きつつ、ノブナガは必死に考えた。
 ボノレノフはイイ奴だ。それは、よく知ってる。だが、それを知るのは旅団のみ。
 誉めても、知らない者にとっては“へぇ”の1言で終わりだ。何故ならそれを証明する、
出番が無い。
「何を磨けば、ボノレノフは人気者になれる?」
「えーと…」
 ちら、とボノレノフに目をやれば、期待に満ちた瞳が包帯から覗いている。ノブナガは、
益々窮地にハメられていく。そして彼の取った行動。
「ウボォー、任せた!」
「えぇッ!?」
 押し付け。
「えー?えっと、だな…」
 苦悩と困惑。そして。
「マチ、パスッ!!」
「えッ!?そ、そんな…ええ、と。パク、お願い!!」
「ちょっと!え、あの……フィンクス!」
「なッ!?え、えぇ…。あ、コル!!お前、ボノレノフと仲良いだろ?」
「そんなぁッ!!あの、そうだね…ボノレノフは…」
 考えるコル。ボノレノフとはよくコンビを組む仲だ。
 そう。この悲惨なたらい回しの幕は、自分が引かなければ。今後の付き合いの為にも。
何より、一層期待の募るボノレノフの視線が辛い。が、
「シャル〜!!」
 両手で顔を覆い、ボノレノフに涙して詫びながら、助けを求める。
「ぁ…」
 コルトピよりも、更に窮地なシャル。サブリーダーとして、実質的に旅団を支える者と
して、仲間のセールスポイント1つ言えない様では、示しがつかない。
「えー…っと…」
 誰もが、その口唇が紡ぐ次の言葉に耳を澄ませる。
「つくし…ッぽい?」
 凍りつく時間。
「ごめんッ!!オレ、オレは仲間に何て事をッ!!」
 手で瞳を隠し、泣き出すシャル。そんなシャルを抱き寄せるクロロ。
「シャルを泣かせるなんて、それでも人間か!!!?」
「オレの所為なのかッ!!!?」

 ボノレノフは、滝涙を流していた。

 

 再び、開会し直す団員たち。彼らは、クロロ以上に真剣だった。
『何としても、ボノレノフの人気向上良案を発見しなければ』
 共通の、硬い鉄の意思。
「さて、どうすれば良いと思う?」
 先ほどの騒動に対し、何1つ罪悪感を感じていない声で、クロロが問う。
「着てるモン、変える…ってのは?」
「変えただろ」
 提案したフィンクスに、冷ややかに告げるクロロ。
「だから、オレみてぇにガラッて変えんの。衣装1つで、印象なんていくらでも変わるさ」
「それはイイかもね」
 マチが笑顔で賛成する。
「今なら、どんな方向ででも売り出せるよ」
「じゃあ、どの方向で売る?」
 またも水を挿すクロロ。そして悩む団員。
 可愛い、頼もしい、男らしい、熱血、爽やか、ミステリアス、大人の雰囲気。どの方向
を目指した所で、所詮は2番煎じ。
「それに思い出せ。1度、扉絵で全員喪服を来た時があったろ」
「はい…」
「その時のボノレノフのスーツ姿見て、印象変わったか?」
「え!?」

 全員が言葉を失った。
「だ、団長は…どうですか?何か、良案は…?」
 この空気を換えようと、パクが口を開く。
「とりあえず、いくつかある」
「だったらまず参考に、それを聞かせてくれませんか?」
「…それもそうだな」
 クロロの笑顔に、一同がほっとした事は言うまでも無い。
「最初にオレが思いついたのは、言葉遣いだ」
「言葉遣い…?」
 不安げに、ボノレノフが意味を探る。
「ああ。お前は、出番も無ければセリフも2言。おまけに短い。更に言うなら、同じ少な
い出番とセリフで人気を博したカイトやカルトほどのインパクトもない。そこで、フェイ
タンの中国なまりがウケた様に、お前も方言を取り入れ、インパクトを演出だ」
 クロロは語る。
 今なら、ボノレノフが方言を喋るキャラであっても、誰も異を唱える者はいない。短い
2言のセリフも、方言キャラでもOKなレベル。まさに、セリフの少ないボノレノフのに
ピッタリの案だと。
「それに、その方言の使用地域出身者はお前に親近感を抱き、注目するに違いない。そこ
から、人気が生まれるんだ」
「けど…方言なんてどうすれば?アニメならまだしも、漫画じゃ発音なんて伝わらねぇし」
「だから、文字でも目に見えてわかる方言にするんだ。例えば…」
 ごくり。ボノレノフは息を呑む。
 確かに、方言は名案だ。親近感も、人気を生む重要な要素。
「わはボノレノフ。旅団をやっちょるミイラ男きに。今後も前向きに頑張る気やさかい、
見守ってくんろ。そげん事で、今後ともよろしく頼むさ(超棒読み)。ってのはどうだ?」
 激・真・顔
「そんな、かなり適当かつ地域混合なんちゃって方言なんて使った日には、逆に反感買い
ますよ」
 もし今、眼前に洞窟があったら、ボノレノフは閉じこもったに違いない。
 がくりと、肩を落とす。彼から漂う空気は、真に重苦しかった。
「あ、そうだ!団長、“いくつか”って言ってたよな?他には何があんだ?」
 耐え切れず、ウボォーが転換求めてクロロにふる。それはある種、危険な賭け。
「そうだな、もう1つは…」
 艶やかに輝く黒髪を掻き上げ、クロロはたった1言、簡潔に述べた。
「いっそ死ね」
(ヒドい!!!!)

 ボノレノフ、心の叫び。むしろ絶叫。
 一応、他団員の純粋な思いでもあるが。
「ヒドすぎる!!どんなに出番やセリフが無くても、必死にクモとして頑張ってきたのに!!」
「最後まで話を聞け。もし今、お前が死んでも、ただの犬死だ。3分もすれば皆、綺麗に
忘れる」
(更にヒドい!!!!)
「だが、それがウボォーやパクの最期よりも、多くの者に訴える最期だったら…どうだ?」
「?」
 クロロの瞳がより一層の自信を灯し、煌めく。
「いいか。どんなに主役級の扱いを受けても、オレたちはクモ。悪役だ。この先、犠牲が
2人で済むとは思えない。例えば、シャル、シズク、パクは死の予言が出ていた。パクは
既に死に、ヨークシン編も終わったが、未だ死の週。予断は許されない段階だ」
「それとオレが死ぬ事と、一体何の関係が?」
「今後、もしシャルやシズクに…いや、他団員に命の危機が訪れた時…」
 クロロの瞳が、鋭くボノレノフを捕える。
「そいつをかばってお前が死ね」
「!!!?」
 一瞬にして、驚愕の渦が部屋を包んだ。
 けれどその驚愕の対象は、ボノレノフと他団員で微妙に異なっていた。
 他団員(シズク以外)は気付いてしまったのだ。クロロが名案だと確信する策に、実は
重大な欠点がある事に。
「今現在、旅団でお前より人気が低い団員は1人もいない。お前が、旅団の平均人気を落
としていると言ってもいい」
(鬼だ、この人!!)
「つまり、お前が団員をかばって死んだとする。すると、その団員のファンは皆お前に心
から感謝する。そして、そいつの活躍する姿を見る度に思い出すんだ。“今、この人が生
きているのは、ボノレノフのおかげ”だと。これで、お前の人気は急上昇だ」
「あの、団長…」
 ボノレノフも、欠点に気付く。
「ん?何だ、ボノレノフ」
「それって、他団員の人気を土台とした人気…ですよね?」
 あっ、とシズクも気付く。
 人気投票とは、本来“自分が最も愛するキャラ”に投票するもの。いかにボノレノフの
人気が上がろうと、それが他キャラの人気の衣を借りたモノであるなら…。
「人気投票の時は、確実にそいつに入れますよね」
「あ」

 ここでようやく、発案者・クロロも気付くのであった。
「う〜ん。もう、オレもネタ切れだ…。お前ら、何か思い浮かんだか?」
「えッ!?…そ、それが…」
 気まずそうに、お互い視線を送り合う団員たち。
「何も思い浮かびません。というか、思い浮かぶはずがないです」
 キッパリ
 全団員の動きが止まる。誰もが1度は心で思い、それでも打ち消そうと懸命だった言葉
を、天然毒舌眼鏡娘は言い切ってしまったのだ。
「だってボノレノフは、旅団の引き立て役じゃないですか」
(ヒドい!!!!)

 そこまでは、他団員も思ってはいなかったのに。
「ヒドすぎるよ、シズク!!ボノレノフは傷つきやすいんだよ!?」
「コルトピの言う通りだぞ!もう少し、ボノレノフの気持ちも考えてやれ」
「でもフランクリンも、言われてみれば、って気にならない?」
「それは…ッ」
 言葉に詰まるフランクリン他、一同。
『だ、誰か、フォローしてやれよ』
『何て?引き立て役とまで言われた男に、何てフォローすんだよ?』
『でも何とかしなさいよ!女に慰めれたら、益々惨めだって落ち込むでしょ』
『けど無理ね。この中、フォロー上手い奴、いないね』
『シャルは?シャルはこういうの、得意だろ』
『オレには荷が重過ぎるよ。オレも多少は、ビジュアルで売ってる身だから、“外見じゃ
なく中身だ”って言っても、逆効果だし…』
「うぅ…ッ」
 ビク!!
 止まるアイコンタクト。
 ちなみにウボォー、フィンクス、パク、フェイタン、マチ、シャルの順でした。
 一同、声の発生元・ボノレノフを見つめる。
 ボノレノフは、小刻みに両肩を震わせていた。
「もう…、もういいんだ…」
 そして
「オレなんてーーーッッ!!!!」
 机を飛び越え、その場から駆け出して行くボノレノフ。
「ボノレノフーーッ!!!!」
 コルトピの悲痛な叫びも、彼には届かないのか。ボノレノフは姿を消した…かに見えた。
 団員の数m先で、ボノレノフはズッコケていた。その右足に、白い布を巻かれて。
「ふぅ」
 ボノレノフの足に布を巻き、引っ張り、床に突っ込ませた張本人が、達成感に満ちた表
情で額の汗を(無いけど)拭う。
「危うく“ダッシュ逃げ”をされる所だった」
「っていうか、アンタのその額布は一体何mあるんスか…?」
 呆然と、驚きを込めてフィンクスがツッ込んだ。
「逃げるのか、ボノレノフ?旅団ともあろう男が」
 ボノレノフの元まで歩み、クロロが言う。
「いいんだ。もう、いいんだ…」
 立ち上がり、うなだれてボノレノフが答えた。
「“いい”?“いい”とは何がだ?忘れたのか?オレたち旅団の精神は」
 幻影旅団長。その言葉にふさわしい、威厳を秘めたクロロの瞳。
「鳴かぬなら 喰ってしまえ ホトトギスだ!!!!」
(ええッ!!!!)

 驚愕の渦・その2。
「くっ、喰うのか、ホトトギスーーッ!?」
「ああ。意外と美味いぞ」
「オレですら喰わねぇのにーーッ!?」
「なら今度、試すといい」
 ぎゃいぎゃいぎゃい…。
 その後もフィンクス&ウボォー、涙のツッ込みは、容易く笑顔でかわされたのであった。

 

「大体!オレが人気者になろうなんて思ったのが、そもそもの間違いなんだ」
「何だと!?」
「だってそうだろ!?もう旅団が登場して、1年半以上経過したんだぞ!!」
「そんな消極的な事ばかり言ってるからお前は、“旅団のコゲ●ン”だとか、シャルたち
に死の予言が出た時には“何でシャルたちに命の危険が訪れて、コイツは1番安全なポジ
ションにいるんだ!?お前が死ねよ!!”とまで言われるんだぞ!!!!」
「誰が言った、そんな事ぉッ!!!?」
 ボノレノフは泣いた。包帯の染みが、顔全体に広がっていくほど。
 もう、彼の心はボロボロだった。
「い、…いいさ!ああ、そうさ!!オレは人気の“に”の字にも無い、つまらない男だ!!も
う、頼むから放っておいてくれ!!!!」
「何言ってるんだ!!そんな事じゃ一生、日陰者人生だぞ!!」
「それでもいいさ!!なんだって、こんなヒドい目に遭わされなきゃならないんだ!?そうさ、
諦めた方が、ずっと楽だ。受け入れてしまえば、もう悩む事も無い!!」
 ボノレノフはヤケだった。
 一体、自分に何の罪があるというのか。幻影旅団としての罪なら、他団員も同罪。いや、
待機が多い分、むしろ自分は軽い方だ。
 とにかく、今はこの生き地獄から助かりたい。それだけだった。
「本気で言ってるのか、ボノレノフ!?」
 クロロが今までになく怒気を含み、怒鳴る。
 しかしボノレノフも怯まない。
「ああ、本気だとも!!何が人気だ!何が出番だ!ンなモン、クソ喰らえだ!!!!」
「バカ野郎!!!!」
 
バキィイィィン!!!!
 “スキルハンター”の角でボノレノフをブッ叩くクロロ。血を吐き、宙に舞い、床に落
ち、死に瀕するボノレノフ。
「団長、使い方違うーーーッ!!!!」
 泣きながら、力の限りツッ込むフィンクス。
「うぅぅ…」
 ボノレノフの視界に、うっすら花畑と河が見えてきた瞬間、
「立て!立つんだ、ボノレノフ!!」
 ぐい、とクロロに強制的に起こされる。
「どうしてわからないんだ!!お前は、このオレが認めたクモなんだぞ!!」
「え…?」
 顔を上げて、クロロを見る。その顔は、確かにシリアスしていた。
「クモは、欲しい物はどんな手を使ってでも奪うんじゃなかったのか!?人気だってそうだ!!
手に入らないからと、都合の良い理由で自らを納得させて諦める様な者を、クモとして認
めたつもりはない!!」
「け、けど…」
「“けど”何だ?また言い訳に逃げる気か?いいか、オレは諦めていない。こいつらだっ
てそうだ!なのに、お前は諦めるのか!?」
 ハッ、とボノレノフが、2人の周りを、見守る様に立っていた団員たちに目をやる。
 彼らは皆、あたたかく微笑んでいた。
「そうだよ、ボノレノフ。まだ時間はあるよ。焦らず、ゆっくり行こう」
 歩み寄り、コルトピがボノレノフの手を取る。
「今は…良い考えっての、思い浮かばねぇかもしんねぇけどよ。また集まって話し合えば
いいじゃねぇか」
「ウボォー…」
 仲間の優しさに、荒れていた心が癒されるのを感じる。
「そうだよ。ほら、今日は急だったしね。次までに、必ず良い土産を考えとくから」
「マチ…」
「皆で考えれば、絶対に道は拓けるよ。オレも、相談とかのるからさ」
「シャル…」
 包帯を、先ほどまでとは違う涙が濡らす。
 ボノレノフは、涙が嬉しい時にも出るものだと知った。
「だ、団長!!」
 クロロへと向き直る。涙が溜まった瞳で、クロロを見る。
「オレ、やるよ!一生懸命頑場って、オレ、やるよ!!」
「良し!そう、今日こそが…」
 全団員の瞳に、涙が光っていた。思う事は、同じ。
(旅団の新たなる始まり…)

 

 夜。すっかり闇に染まった空の下、帰路につくクロロ。
「団長ー!!」
 背後から、追いかけてくる声がした。
「団長」
 声の主が、笑顔で追いつく。
「どうした、シャル?」
「ふふ」
 クロロの顔を覗き込み、微笑む。
「オレ、団長の事を見直しました。まさか、オレたちの事をあんなに想っていてくれて
たなんて…」
 嬉しそうに、シャルがクロロの隣を歩く。
「ああ、その事か。それほどでもないさ」
 微笑み返し、クロロが言う。
「またぁ。照れてるんですか?」
「いや、本当に違うんだ。あ、違うと言い切るのも、語弊があるな。確かにお前らは大
切だ。だが…今回の事はオレの為だしな」
「え?」
 わからないシャル。
「ほら、第2回投票結果発表の時、作者がオレたちの人気に驚いていただろ」
「はい」
「第3回の時に、全団員TOP20入りなんてしてみろ。オレたちの外伝が特別読切で
掲載されるかもしれない。小説も、オレたちが主役になるかもしれない。すると当然、
団長であるこのオレが主人公な訳だ」
 クロロは宝を得た子供の如き笑顔を見せる。
「あ、あの、じゃあ…ボノレノフの人気の事は…」
「シャル」
 ぽん、とシャルの肩に手を置くクロロ。
「人が夢を見ると書いて、“儚い”と読むんだ」
「それって…」
 クロロが笑顔を深める。
「人にはそれぞれ、分というモノがあるんだぞ
 どキッパリ
 そこまで爽やかなクロロの笑顔を、シャルは見た事が無かった。
「さ、帰ろう、シャル」
「…………」
 この夜、美しい夜空の下。シャルはサブリーダーとして、旅団の結束を守る為にも、
(この事は、誰にも言っちゃいけない!!)
 と固く己に誓うのであった。

END  

 

・後書き
 いかがでしたでしょうか?セロ様のオーダー
ボノレノフメインのシリアス!ノブ、ウボォー、フランクリンがメインのドタバタギャグ
『先日話されていたボノレノフネタを使ったお話』の内、3つ目のリクをセレクト!してみましたが。
 タイトルからわかる通り、このネタは5月上旬、パクがお亡くなりになる前に思いついたモノです;
その当時のネタより、かなり大増量!!ですけどね
(誤魔化してみる;)
 「がんばれボノレノフ」シリーズを頂いているお礼と、先日の誕生日の贈り物
という事で。

 ついに全団員が登場&セリフ有り。やりました!!(←オイ;)
本当は、団長が指示してる所で笑いのない部分は省略!と思ったのですが、折角なので残しました。
というか、実は必死で全員分考えました。259%はヂゴク(笑)%と読んでみましょう

 団長が何やらかなりヒドい人物になってしまいました(笑)ごめんね、ボノ…。
しかし、冷徹な人間になりきってボノをイジめるのは、ちょっと楽しかったり♪ハハ…;
イジめ過ぎましたけど!!
 でも本当に、小説第4弾こそ!旅団を主役にして頂きたいものです。流星街時代とか。
嗚呼、ウボォーにも生き返って欲しい
vvv(回答者2人の内、1人は私です)

 ちなみにコ●パンの原材料は“あきらめ、なげやり、無気力、マイナス思考、すこーしの前向きさ”です


 それでは、喜んで頂ける事を心よりお祈りしております
vvvでわ☆

 

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